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プロップは重要です

連日湖上に浮かんで、チェックを続ける店主です。

昨日も、とあるバスボートのセットに湖上に!

そして、今日も天候が回復すればチェックをしたいと

思い、昨日「KISAKA」様にお願いをして、テストプロップを

持ってきて頂きました。

「FURY4」26P
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いつも、KISAKA様ありがとうございます。

Mercuryエンジンのこだわりや、プロップ一つへのこだわり
熱い想いを持ったスタッフの皆様。

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さて、FURY3とFURY4の違いは?

純粋に、3ブレードプロップ(3枚羽)と4ブレードプロップ(4枚羽)の

違いになりますが・・・実はベンドホールがFURY4には8個セットされています。
(通常のFURY3には3個)

ベンドホールって?

一言で言えば、排気を逃がす穴・・・

船外機は、大きく言うと、水中排気をしており、プロップのセンター(ギアケース中央)より、排気を水中に逃がしています。

水中に排気を逃がすメリットは、排気音が小さいや、排気熱を冷ましてくれる、などメリットがあります。

その排気をプロップのサイドにあけた、ベンドホールより逃がす事により、空気をペラに絡ませる事により、プロップを回す力を
後押ししている役割を果たしてくれています。

そのベンドホールを8個装備した「FURY4」

解る人には解るのですが・・・今日の本題はこれではないので割愛(笑)

 

プロップの違いにより、その走りは大きく変化します。
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この「FURY4」が出てくるまでは、3ブレードプロップ=トップスピード用
4ブレードプロップ=ホールショット向け(立ち上がり重視)の様な大まかな、分かれ方で分類できました。

その昔・・・「BeFreek」では、HONDA船外機を多くバスボートにセットして、販売していた事も多く、「重い・ギア比が高い」バスボートには中途半端な、エンジンをいかに、バスボートにセットさせるか?

そんな試行錯誤を繰り返した時期がありました。
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皆さまがよく聞く「ピッチ」とは・・・・
「プロペラ1回転で進むインチ(距離)」=「ピッチ」

25ピッチで有れば、プロペラ1回転回れば25インチ(63.5cm)進む。

その理屈が解れば、そのエンジンとプロップで実際に(理論値)出るTOPスピードが計算できます。

解りやすく、ギア比が2.0の船外機で、最高回転が6000rpmのエンジンなら25ピッチのプロップをつけて走れば・・・

エンジン側の回転が6000rpmなので、減速比0.5(ギア比2.0)なら3000回転/分、プロップを回している事になります。

3000回転×25インチ=75,000インチ一分間に進む・・・・

それを、cmに直して、時間に計算すると、理論値の時速が出てきます。

今回のケースでは「114.3km/h」

その理論値に向かって、セッティングを煮詰めていく作業が、店主が日ごろ「湖上勤務」と題して、バスボートで走っている作業になります。
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南湖の山の下~アクティバや山ノ下~木浜に向かって、かっ飛ばしている事も多く「他人から見たら迷惑」や「なに飛ばしているねん!」とお思いの事も多いかと思いますが、ご容赦下さい。

定休日の今日も、バスボートのメンテナンスでパワーヘッドガスケットを交換したMercury Optimax225のチェックに浮かびました。
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もちろん、そんなエンジンチェックの合間にも、I-PadのGPSアプリを起動させて、そのプロップにあった走りをしているか?

日常の作業としてチェックしています。
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店主のFaceBookによく出てくる、この画像・・・
ただ単に「自己満足でこれだけスピード出ているんだぜ!」と言いたくて、出している訳でもないんですね。

一つ、記録として・・・そしてお客様に説明するために。

今、画期的なプロップが店内に2つ。

一個は・・・「TurboProp FXP」
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そしてもう一個は「Mercury FURY4」
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プロップの世界も、日々進化しています。
簡単に言えば、バス釣り・・・

そのバス釣りを支えるバスボート。
そしてエンジン・・・・プロップ。

セッティング(マッチング)されていなプロップで、走っているバスボートも多く、琵琶湖に浮かんでいます。

自動車で、タイヤが無くホイールだけで走っている様なものです。

ボートの性能を最大限に発揮させる「操船の腕」や同船者に「安心」を与えれる走りにコダワル。

そんな「バスボートオーナー」になってみませんか?

そんな「コダワリ」を持ったオーナーこそ、真のバスボートオーナーなんだと僕は思います。

同じ水でも国によって違う事・・・

いつもゆっくりと時間が取れるのは、定休日の水曜だけ

伝えられる事は、今のうちに伝えておこう。

昨日、今日と無事に滋賀に戻ってきてからのメインのお仕事は

新艇の・・・特に国内初上陸のモデルの耐久試験。

少しでも、実際のコンディションに合わせて耐久を行う為

当日、休みだったこのボートの「オーナー」を引っ張りだして、

ガソリン満タンで沖に向かう。
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慣らしの為、ひたすら低速でのスロー走行を繰り返すのが

嫌になる位の荒れっぷり、北に向かえば波高80cmを超える

ウネリが押し寄せてきます。

そんな状態だとは、西岸にあるビーフリークは風裏で解りにくい。

山の下湾を出ると良い感じに、うねってくれていますが

もうこうなると、引き返せません。

「PANTERA CLASSIC Mercury ProXS200」

3000rpmも回さないでも、瞬殺プレーニング。

そこから、スローに落として(2000rpm~2500rpm)波の合間を

慣らし運転を繰り返す。
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この状態を繰り返して、北へ南へを繰り返して・・・

オーナーへバトンタッチ。
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私もそうですが、このオーナーもCHAMPION乗り。

バウが上がって、プレーンするCHAMPION。

走行中も、常にバウが目線の位置にくるので、それが

バスボートだと思考回路にインプットされているんですね。

オーナーの操船で一番最初に気になったのは、

トリムを上げ過ぎている事。

これだけ荒れていると、スロー走行をするとバウから

刺さりそうに感じる。
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その為には、どうしてもトリムを上げてバウを上げようと

するのが、船長としての本能ですね。

「バスキャット」は基本、一部モデルを除いては

バウが大きくは上がりません。

どちらかと言うと、「RANGER BOAT」寄り。

この「パンテラクラシック」はリアにガソリンタンク仕様。

リアタンクにガソリンフル(100Lオーバー)でも、実際に

乗ると、バウは意外と浮きません。

なので、どうしてもバウを上げようとすると、トリムを

上げたくなってきます。

その状態でトリムを上げ過ぎていれば、どうなるか??

北風が強く吹く状態で、琵琶湖大橋向けて3000rpm~4000rpmで

気持ち良く、オーナーが船を走らせていると、波に煽られ

バウが持ち上がった瞬間に突風が吹き抜け、二人の目線の先には

空が見えました。

流石に、「オーナー」にご指摘をさせて頂きました。

「トリム上げ過ぎ!」

まぁ、良い耐久試験です(笑)

十分にエンジン温まったので、操船を変わって貰い

瞬間だけ、回せる範囲で高回転域まで持って行きます。

そう、これだけ荒れていると同船者にとっては

「安全装置の無いジェットコースター」

に乗っている気分になります。

 

やっぱり思う事「水が重い」

 

アメリカの「デグレイ湖」「ブルショールズ湖」

で操船して感じた事は・・・「水が軽い」

抜けが良いんですね。

アーカンソー州の、そのフィールドだけが、そうなのかも

知れませんが・・・・

クーガーやプーマのセッティングをしていても、感じる

その「重さ」=「水の粘度」

 

特に、夏場の最高水温期ではTOPスピードが伸びにくく

感じませんか?

 

それ以上に感じるのは、やっぱり「アメリカと日本」では

水が違うのでしょうかね!?

 

パンテラクラシックの走りは、店主はアメリカで経験済みですが

上記の「水の重さ」以外は、全く同じ走りをしてくれ

波の当たりをどこで受けるか?それを理解出来れば、波高80cmを

超える様な、ウネリでも他のボートより、ソフトで

何よりも、4000rpm以上の回転域で誰でも上手く走れてしまう

ポテンシャルがあるボートです。

走りだけでなく、ワイドデッキで極端にバウが上がらない

モデルなので、釣りがしやすい。

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この波高でも、バウを叩きつけるような動作は全く無いんですね。

更に言えば、バウが上がっていない分、キールがしっかりと

水面に接してくれているので、風でバウが流れず

横流し(ドテラ流し)も非常にしやすく、

エレキでのコントロールが非常にしやすいボートになっています。

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ケビンが語ってくれたのが、今年の5月。

 

そして、ポテンシャルを目にして、実際に走らせたのが

この動画を撮った7月。

ようやく日本に到着して、こうやってオーナーと一緒に

シェイクダウンさせて、琵琶湖を走らせる。

感慨深い物が有りますよね。

 

「水の重さ」は店主の主観ではありますが、これからどうやって

このボートを煮詰めて行くのか?「ワクワク」が止まらない。

このパンテラクラシック&オーナーは「BATNET 第二戦」が

本当のデビューになりそうですね。
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