雑務に追われ、公式ブログをアップする暇も無く・・・
言い訳は見苦しい(笑)
各ポンプ類。
大きく分けると、「ビルジポンプ」「ライブウェルポンプ」
の二つに区分出来ますね。
先ほど「バスボートにとって」と書いたのは、バスボートは
言い方悪いですが、ただの桶を浮かべて走らせています。
もちろん、その桶に水が入れば・・・・沈〇です(泣)
その桶にまずは水が入らない様に、気を使うのが「船長」の勤め
ポイントまで全開で走って行って、いきなりアクセル抜いて
「ストップ」していないですよね。
自身のボートの引き波で「バックウォッシュ」を被り・・・
これって意外と多いお話し。
「今日雨降ってないのに、水溜まっています!」
各部ホールや、ガンネルの隙間から結構ガンガン入ってくる
バスボートも多いですよ。
各メーカーそれぞれの形をしており、大概の物は
モーターが死んだ際に、モーターのみ交換できる代表的な
ビルジが、上記の「アトウッド」製のTUNAMIや
このタイプですね。
国内汎用であれば、「ジョンソン」「アトウッド」製を
おススメしています。
また、各モデルには吐出量の記載があり
〇〇〇GPH との表記がされていますね。
500GPHで32L/分
750GPHで47L/分
1000GPHで63L/分
吐出量に関しては、それぞれのボートの大きさによって
判断をして行きますが、750GPHが有れば安心ですね。
そして何よりも重要な事は、上記モーター取り換え式のタイプ
で有れば、マメに清掃をしてもらいたい所です。
格子目の取水口に古いワームやシンカーが詰まったり
モーターにラインが噛んで動きが悪くなった物を
多く見てきました。
バスボートにはラインなどが噛みつく所が非常に多い。
「エンジン・プロペラ」「エレキ・プロペラ」は常に動作
させている部分なので、気を使われている方が多いですが
このポンプ類意外と気にせず使っている?いや使っていない方が
とにかく多いですね。
「ビーフリーク」で買取後、必ずチェックするのはこのビルジや
エアレーターのポンプ。
納艇前の初期整備で交換率NO1!
是非、バスボートオーナー様、一度はチェックしてみて下さい。
さて、作業に戻るので今日はこの辺で・・・・・