新艇への道

「新艇を欲しい。」

正確には、「バスボートが欲しい。」

現在の日本のマーケットには、中古艇バスボートが多く存在しています。
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1990年前半のバスボート。琵琶湖界隈では、エンジンが換装されており
まだまだ現役のボート。

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2000年前半のバスボート。
このあたりの年式でも、琵琶湖の環境対策の為、エンジンの換装が入っており、良い価格で出回っている。

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2010年代に入ると、一気に値段が上がってくるが、新艇時より環境対策エンジンを搭載しているのが主である。

そして・・・
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サウザー425 新艇

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BassCat パンテラⅡ 新艇

新艇と言う選択肢。

2008年頃に始まった、琵琶湖の乗り換えラッシュ。
もちろん滋賀県条例による、強制的なエンジンの転換。

それに合わせて、民主党政権~リーマンショックによる円高。

上記に挙げた、年代別の中古艇でも2000年代後半のモデルは
多くが、並行艇であるのも事実。

本来であれば、10年落ち~15年落ちのボートが、もう少し安い価格で、市場に出回れば、エンドユーザーとして嬉しい事は無い。

業界の盟主であった「P社」が勢いを無くしたのもこの時期。
それに円高が重なり、並行業者も多く出始めた時期でもあります。

そのタイミングで「BeFreek」は今の雄琴ではなく、草津の山の中で産声を上げました。

母体は「乙訓ホンダ」ホンダディーラーであり、簡単に言うと車屋である。
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店主の原点でもある、この初代BeFreek。
この頃は、山の中にあった為に不便な環境でもありました。

ただ、滋賀県条例の影響が大きく、小さなアルミボートからバスボートまで、年間で100艇規模の販売を行っていました。

ただし「並行艇」は一切扱わなかった。

今、考えればあの時にもっと「並行艇」を入れておけば、店主の懐事情は今よりもっと、良かったでしょうね。

「ディーラー」としてのこだわり。

販売を主とする企業が目指す所は、己がメーカーになるか?
それとも、販売代理店となり正規品を扱うディーラーになるか?

それが市場に対する、責任であり、使命でもあると当時より、考えていた事。

3年前に、「サウザー」「バスキャット」と出会い、一気にその責務を負える楽しさが増え、この新店舗の雄琴の地にやってきた。

「何も目途が付かない中での、先行投資」

唯一、企業としてやれる事はこの投資。

個人自営業者では、出来ない事も多く、その責務を果たす為にはビーフリークは打ってつけの存在でもある。
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販売側の事情やマーケットの事情は、この辺で・・・・

「今、何故に!?新艇が選ばれるのか?」

理由は2つ。

「市場に価格に見合った良いボートが無い」
「中古艇のコンディション(エンジン)が極端に良くない」

結局は、商品力の弱さが浮き彫りになってきています。

2000年代に入り円高に向かう流れの中で、並行艇が増えトラブルも多く、当時販売したショップも消え・・・
技術のあるショップに皆が流れて行き、現在では手を動かす事だけで、目いっぱいの状態のショップだけが残る。

そう言う、マーケットの流れの中で生き残る事を考える店側とより良い商品を求めるエンドユーザーのマッチする境界が、一つの新艇マーケットを形成しだしています。

現実問題として、琵琶湖でも「コンディションの良いバスボート」を真剣に探すと、市場価格では「400万円」が一つのボーダーラインとなっている。

一般の方が買いやすい「150万~300万」のバスボートは、正直「当たり外れ」が多く、委託販売ではリスクが大きいのも事実ですね。

ただ、その価格帯が販売側から見て、非常に動かしやすい商品でもあります。

「あえて、そのマーケットから新たなマーケットに転換」

ディーラー側もエンドユーザー側少し意識が変われば、より良い環境に身を置ける。

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deps BigBoy 上田プロとの出会いは、今から8年前。
彼が25歳の時。

サラリーマンをしながら、しっかりと自分の環境を維持しバスフィッシングを純粋に楽しみたい、想いからアルミボートを購入。
今まで乗り換えたボートは数知れずですが、その乗り換えのほぼ全てを現金(貯金)で購入しています。

先週に納艇した、「フィッシングモニター」の「ガッキー」
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彼との出会いも、4年半前。

「CHAMPION」が憧れのボートであり、20代前半の若者で有った彼も、しっかりと貯金をしていましたね。

彼も一児のパパ。20代後半になり、夢を叶えた一人でもあります。
その前に、奥様に感謝しないといけませんが・・・・

 

昨日に納艇した「翔君」
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バスフィッシング初心者でもある彼は20代前半。
お父様の影響もあり、いつかはバスボートをけん引してバスフィッシングを楽しみたい。

そして何よりも社会人になってしっかり貯金をして、今回の新艇をご納艇となりました。

もちろん、けん引免許もしっかりと取得してくる「しっかり者」

こう言う「若い世代」が夢を持って、計画性を持ってバスボートを購入してくれる事は、少し未来に希望が持てます。

だからこそ、今買える範囲での新艇をおススメする。

どうしても足りない部分はクレジットにはなるのですが、中古艇の金利と新艇の金利差を考えても、新艇を選ぶメリットも大きい。

そして、何よりも道具としてのバスボートだけではなく、宝物としての「夢のバスボート」を一からカラーオーダーして、届くまでのこの「ワクワク」感。

生涯味わえない、時間を過ごしてくれています。

新艇が良いとは、言い切れないのも現状ですが、新艇をお考えの皆様の参考になれば良いかな?

長く付き合える「最高の相棒」との出会い。

若い世代がもっと「バスフィッシング」に「バスボート」に惹かれる土壌を作るのも、私たちの仕事だと思います。

どうぞ「夢や感動を与えられる」素晴らしいポジションに立っておられる皆様、一つの選択肢を思い切って増やす勇気を持って頂けたら・・・

そして、模範となる業界人がこの素晴らしき環境をより良い土壌にすべく、努力出来れば良いかな。