大事な愛艇の始動点検

■バッテリー
電解液の量を確認
Low ラインと Upper ラインの間に液面がありますか?少ない場合は、蒸留水を Upper ラインまで注入してください。極端に少ない場合は、更にバッテリーの電圧をチェックして12 V に満たない場合には補充電します。

■ターミナル部のガタ、緩み、腐食、接触不良の確認
ねじの増し締め、コードの端子等を磨きます。そして、エンジンをクランキングします。これは エンジンを始動するためではなくバッテリーが元気でセルモーターにも異常がないことを確認する為です。
■電装系アクセサリー
航海灯、ワイパー、ホーン、キャビンライト、ブロア、電動マリントイレ、キャビンライト、ビルジポンプ、航海計器、等一つずつ残らず作動確認します。

■操舵装置
左右それぞれいっぱいまで操作して、スムーズに作動するか確認して下さい。油圧操舵機の場合、作動油量を確認し各部に漏れがないか点検します。 また、メカニカルワイヤー式では各作動部に給脂します。給脂には耐水性のグリースを使用します。

■リモコン     
シフト、スロットルともフルストローク、スムーズに作動することを確認します。
■燃料系統
燃料タンク、タンク側燃料フィルターの水抜き、燃料ホースの傷や漏れの点検をします。
■エンジン始動前
燃料系
  エンジン側燃料フィルターの水抜き、配管からの燃料漏れ、キャブレターのオーバーフローによる燃料漏れ、を点検。    
潤滑系
   ガソリン4STエンジン、ディーゼルエンジンのエンジンオイルの量、汚れ具合の点検(出来れば、オイル、オイルフィルターの交換をお勧めします)、分離給油型ガソリン2STエンジンのエンジンオイルの量、を点検。
■エンジン始動後
燃料漏れ、エンジンの振動、アイドリングの安定度、匂いの異常、冷却水の量と温度、最後の仕上げに試運転をします。